【青森市】遺産をすぐ引き出すのは危険?相続トラブルを防ぐ正しい順序

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身近な方が亡くなると、お葬式の費用や入院費の精算など、目先のお支払いに追われてしまうものです。しかし、慌てて故人の預金に手を付けたり、各種の手続きを進めたりする前に、ぜひ最初に行っていただきたいことがあります。それが『財産調査』です。急がば回れ。これが、後のトラブルを防ぐ一番の近道になります。

悲しみの中でも、まず「一呼吸」を

身近な方が亡くなると、お葬式の準備や入院費の精算など、急ぎの資金が必要になる場面が次々とやってきます。「故人の口座から支払えばいい」と考えるのは自然なことですが、実はここに、相続手続きを複雑にしてしまうことがあります。

「お金を動かす」ことが持つ、法的な意味

相続の世界には「単純承認」というルールがあります。これは、亡くなった方の財産(遺産)を使ったり、自分のために受け取ったりすると、「私はプラスの財産も、借金などのマイナスも、すべて引き継ぎます」と認めたとみなされる仕組みです。
一度この状態になると、後から多額の借金が見つかっても「相続を辞退する(相続放棄)」という選択が難しくなるケースがあります。
※相続放棄手続きの詳細については、管轄の裁判所の案内をご確認ください👉裁判所ウェブサイトへ

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保険の手続きにも「知らないうちに」のリスクが

特に注意が必要なのが、生命保険などの手続きです。ここには「受け取ってもいいお金」と「慎重になるべきお金」が混在しています。

  • 死亡保険金(受取人が自分): これは「受取人自身の財産」として扱われるため、通常は受け取っても問題ありません。
  • 【要注意】入院給付金や保険料の還付金: 一方で、亡くなる前に入院していた際の「手術給付金」や、払いすぎた保険料の「還付金」などは、本来「亡くなったご本人の財産(遺産)」です。

保険会社の担当者から「こちらも一緒に手続きできますよ」と案内されることがありますが、これらを遺産として受け取ってしまうと、知らず知らずのうちに相続を認めたことになりかねません。

最も大切なのは、まず「財産調査」を行うこと

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「葬儀代が必要だから」「〇〇屋さんに勧められたから」という理由であっても、全体像が見えないまま動くのはリスクが伴います。

一番の近道は、お金を動かす前に「財産調査」を行い、どれだけの遺産(または負債)があるのかを正確に把握することです。

  • まずは現状を止めて確認する(通帳や郵便物の整理)
  • 「何が自分の財産で、何が故人の遺産か」を判別する
  • 全体像が見えてから、正しい順序で支払いを行う

このステップを踏むことが、ご自身や他の親族を守ることにつながります。

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