ゆうちょ銀行の相続手続き:窓口へ行く前に
亡くなった父の通帳、ゆうちょ銀行(郵便局)だったから、明日窓口へ行って解約してこよう」
……ちょっと待ってください。実は、ゆうちょ銀行はその場でお金を受け取ることはできません。
せっかく仕事を休んで窓口へ行っても、「二度手間」になってしまう方が非常に多いのです。その「意外なハードル」を解説します。

1.【注意】窓口で「即日解約」はできません
他の銀行なら、書類が揃っていればその場で解約できることもありますが、ゆうちょ銀行は仕組みが違います。
窓口は「受付」だけです。
実際の手続きをするのは、別の場所にある「貯金事務センター」(仙台)です。
完了まで「1〜2ヶ月」かかります。
書類を出してから、実際にお金が振り込まれるまで、かなりの待ち時間が発生します。
「葬儀費用ですぐにおろしたい」という方は、特に注意が必要です。
2. 「一覧図」があっても、まずは「手書き」から
法務局で「法定相続情報一覧図(証明書)」(法務局のサイトへ)を作ったから完璧!……と思いきや、ゆうちょ銀行には独自のルールがあります。
まず専用の「手書きの紙」を書く必要があります。
「相続確認手続表」という複写式の紙です。一覧図を持っていても、この「入り口」だけは手書きで突破しなければなりません。

3. 手続き完了までの「長い道のり」
・窓口で「最初の紙」を出す
(ここで「亡くなりました」という届け出をします)
・自宅に「案内状」が届く
(1〜2週間後。センターから書類が送られてきます)
・書類をすべて揃える
(戸籍、印鑑証明、全員のサイン、実印など)
・窓口へ「完成した書類」を再び出す
(不備があると、センターから差し戻され、さらに数週間ロスします…)
・お金が振り込まれる
(ようやく完了です)
4. 最初の「委任状」だけは手書き
「仕事で行けないから、誰かに頼みたい」という時、必要になるのが「お願いの手紙(委任状)」です。
ここには名前や住所などを書いていただきます。
【ここが重要!】
ゆうちょ銀行は、この手紙も「本人の手書き」を厳格に求めます。
「プロに頼めば楽になる」と思われがちですが、実はご本人の一筆が、どうしても最初に必要になる場面があります。
5. 窓口へは、私が行きます。
もちろん、ご自身で時間をかけて進めることもできます。
それに、どうしても「ご本人の手書き(委任状)」だけは、最初にお願いすることになります。
でも、その一筆があれば、あとの面倒なことは全部お任せいただけます。
- 平日の昼間に、何度も窓口へ行くこと
- 「書類が足りない」と、何度も家を往復すること
「頑張ればできるけど、今はちょっとしんどい」という方はご相談ください。
「他にも何か忘れていないかな?」と不安な方は、こちらの全体図もあわせて確認しておくと安心です。
👉【保存版】青森市での相続手続き・ロードマップ|期限・必要書類・新制度など
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