【放置厳禁】青森の相続でも増えている「デジタル遺品」トラブル。SNS・サブスク解約の完全ガイド(後半)
前回の記事では、ご遺族の負担を減らすための「生前のデジタル終活」の重要性をお伝えしました。
しかし、もし故人が準備をせずに亡くなってしまったら……? 残されたご家族の前には、「中身が見られないスマホ」と「止まらない月額課金」という高い壁が立ちはだかります。
「パスワードがわからないから」と放置していると、知らない間にお金が引かれ続けたり、SNSが乗っ取られて知人に迷惑がかかったりと、思いもよらないトラブルに発展しかねません。
青森の相続・終活を専門とする当事務所が、ご遺族が今すぐ取り組むべき「デジタル遺品の死後整理」について、具体的に解説します。
相続で直面!故人のデジタル遺品整理:死後に直面する3つの壁

■ 故人が「何も残していなかった」ときに直面する3つの壁
「スマホのパスワードがわからないから、落ち着いてからでいいか……」 そう思っている間に、事態は深刻化してしまいます。生前の準備がない場合、ご遺族は以下の「3つの高い壁」にぶつかることになります。
✅ 1. 「デジタル負債」の壁(お金の流出)
故人のクレジットカードや銀行口座から、今も月額料金が引き落とされていませんか?
- 動画配信(Netflix等)、音楽、有料アプリ、クラウド保存容量など。
- リスク: 解約手続きをしない限り、大切な遺産が毎月じわじわと「浪費」され続けてしまいます。
✅ 2. 「プライバシーとSNS」の壁(乗っ取り・悪用)
放置されたSNSアカウント(X、Facebook、Instagram等)は、思い出の場所であると同時に、常に「乗っ取り」の危険にさらされています。
- 判断: 完全に削除するのか、それとも「追悼アカウント」として残すのか。
- リスク: 放置してスパム業者に悪用されると、故人の名前で知人に迷惑がかかり、故人の名誉を傷つけてしまう恐れがあります。
✅ 3. 「アクセス不能」の壁(思い出の封印)
スマートフォン本体や、Googleドライブ、iCloudなどのロックが解除できないケースです。
- リスク: 家族の思い出が詰まった写真、大切なメール、あるいは株や暗号資産(仮想通貨)などの「隠れた資産」の情報に、二度とアクセスできなくなる可能性があります。
💡 青森の相続・終活専門の行政書士としてできること
これらの壁は、ご遺族だけで解決しようとすると、各社の複雑な規約や技術的な問題に直面し、多大な精神的ストレスになります。
当事務所では、相続手続きのプロとして、以下のようなサポートを行っています。
- クレジットカード明細からの「サブスク洗い出し」
- 法的に不備のない「解約・削除申請」の事務サポート
- 「財産目録」へのデジタル資産の反映
青森の相続・終活。「何から?」
の迷いを終わらせる一歩を。
サブスクリプションとネット契約の相続手続き、解約手順

不必要な支払いを止めるための手続きの手順です。
✅課金サービスに加入していないか?
・利用明細の確認をする
故人のクレジットカード利用明細や銀行口座の引き落とし履歴を、過去数か月分遡って確認します。
・メールの検索:
故人のメールアカウントにアクセスできれば、「領収書」「請求」「定期購入」などのキーワードで検索し、課金サービスを洗い出します。
相続手続きの終盤。各サービスへ解約申請をする

【実践】デジタル遺品の解約・削除の手順
利用しているサービス(動画配信、有料アプリ、クラウド等)が特定できたら、各運営会社のカスタマーサポートに連絡し、解約手続きを進めます。
✅ 解約に必要な書類(例)
多くのサービスでは、なりすまし防止のため厳格な本人確認が行われます。一般的に以下の書類が求められます。
- 死亡を証明する書類の写し(除籍謄本、死亡診断書など)
- 故人とご遺族の関係を示す書類(戸籍謄本など)
💡 青森市にお住まいの方へ これらの必要書類は、青森市役所(本庁舎・各支所)で取得します。 手続きの詳細は、青森市役所ホームページ(戸籍・住民登録)をご確認ください。
✅ ここが注意点!
デジタルサービスの解約は、郵送や専用フォームでのやり取りが必要な場合が多く、完了まで予想以上に時間がかかります。放置した期間分だけ料金が発生し続けるため、「気づいたらすぐ」着手することが重要です。
💡 青森の相続・終活専門の行政書士にお任せください
「どのサービスから手をつければいいか分からない」 「平日に市役所へ書類を取りに行く時間がない」 「遠方に住んでいるので、青森での手続きが難しい」
そんなお悩みは、当事務所がまるごと解決いたします。
- 必要書類の収集代行: 青森市役所等での戸籍謄本取得から一括してサポート。
- デジタル資産の整理: 銀行口座や不動産だけでなく、サブスク等の「目に見えない負債」の洗い出しもアドバイスします。
- スムーズな解約支援: 複雑なカスタマーサポートへの対応も、法務のプロが寄り添います。
デジタル遺品の問題は、先送りにするほどリスクが膨らみます。 ご家族の大切な遺産と故人の尊厳を守るために、まずは一度、当事務所へご相談ください。
相続手続きで必見!SNS等のアカウント整理手順

✅Facebook
追悼アカウントへ移行 / 削除
所定のフォームから申請。
✅LINE
アカウント削除
✅X (旧Twitter)
削除申請
青森の相続・終活。「何から?」
の迷いを終わらせる一歩を。
パスワード不明・ロック解除不可の場合の、相続手続き最終手段

【最終手段】パスワードが一切不明なときはどうする?
故人のスマホやPCにロックがかかっており、ログイン情報が全く分からない場合、無理に何度もパスワードを試すのは危険です(機種によってはデータが永久に消去されます)。 まずは以下の手順を冷静に検討しましょう。
✅ 1. パスワードリセットの試行
故人の「登録メールアドレス」が分かり、そのメール自体を確認できる環境(既にログイン済みのPCがある等)であれば、各サービスの公式サイトからパスワードのリセットができる可能性があります。
✅ 2. データ復旧・解除の専門業者へ依頼
どうしても自力でロックを解除できない場合は、データ復旧を専門とする業者に相談することになります。
注意点: こうした高度な技術を持つ業者の多くは青森県外(東京など)に拠点を置いています。(近所の電気店に持ち込んでも、そちらでは解除手続きなどはできません。そうした手続きには、特別な免許が必要であり、誰でも行えるものではないのです)
- リスク: 費用が高額(数十万円〜)になるケースもあり、かつ「100%確実にデータが取り出せる」という保証はありません。
💡 青森の相続・終活専門の行政書士からのアドバイス
デジタル遺品のロック解除は、時間と費用のバランスを考える必要があります。
「どうしても中にある家族写真を取り出したい」 「ネット銀行の残高を確認しないと相続手続きが進まない」
そうした切実な状況に対し、当事務所では「まず何を優先すべきか」を法務の視点からアドバイスいたします。
- 本当に業者に頼むべきかの判断サポート
- 業者に頼まずとも、銀行への照会等で解決できる代替案の提示
- 青森県外の業者とのやり取りに不安がある方への事務的支援
デジタル遺品の問題は、無理に解決しようとして傷口を広げてしまう前に、まずは一度当事務所へお声がけください。ご遺族の心に寄り添い、最善の道をご提示いたします。
まとめ:デジタル遺品の整理は他の相続手続きと並行して

デジタル遺品の整理は、故人の「相続人調査」や「遺産分割協議書の作成」といった、他の相続手続きと密接に関わっています。
別々に進めるのではなく、専門家に一括で依頼することで、手続きの漏れを防ぎ、効率よく完了することができる可能性があります。
ご遺族が精神的な負担を抱えずに手続きを進められるよう、終活・相続の専門家としてサポートいたします。
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終活は何から手を付けていいか迷いがちですが、全体像が見えるとやるべきことが明確になります。 安心した毎日を過ごすためのステップを、青森市での実務の流れに沿ってまとめました。
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