任意後見について

成年後見制度は2種類あります。
現時点で判断能力が低下している時は家庭裁判所に申立をする「法定後見」、判断能力が低下する前から保険のように契約しておくものが「任意後見」です。
最近、この「任意後見」に関して、一般の方にも徐々に浸透しているようで、以前はあまりなかった任意後見についての相談が、最近は月に数件はこの件での相談を受けることがあります。それだけ、ご自身の終活に関して悩んでいる方が多いのだと思います。
お子さんが居なく夫婦お二人のかた、おひとり様で親戚に頼れない方など、老後に差し掛かる前からご相談にいらっしゃる方もおります。
当事務所では、任意後見契約書等の公正証書の作成サポートから、任意後見受任者まで受け付けております。
お一人で今後の生活がご心配なかたは一度当事務所までご連絡ください。